コロナウィルスの影響で、緊急事態宣言中。
本を読みたい人もいるかもですね。
あ、本屋、開いてるとこあるのかな?
ちなみにうちは休業中。
図書館も開いてないので、家にある本を読み直したりしています。
できるだけ売るようにしているので、残っている本は少ないのですが。
これだけは、絶対に手元に置いておきたい本、があります。
『図書館の魔女』高田大介さん作
ファンタジックな物語が好きな方は、好きになって貰えるかな、と。
ただし、普段あまり読書をしない人からすると、はっきり言ってハードルが高いです。
【ハードルの高さ】
① 文庫で4冊ある(長い)
② 漢字が多い(フリガナありますが)
③ 難しめの言葉も多い
④ 言葉や文章、会話の理解力が必要
⑤ 情景が思い描けないと楽しさ半減
最初の数ページで脱落すると思われます。
本好きさんでも、???と最初はなるかも。
少し、スロースターターな話でもあります。
ただ、その部分が後から非常に大事になってくるのですが。
って書いてたら、読みたくなってきた……。
3回は読んだんですけど。
1回目読み終わってから、すぐにもう一度読み直しました。
最初は、続きが気になり過ぎて、ぱぱっと読んでしまったので。
次は丁寧に、言葉を味わいながら。
ちなみに好きなシーンは何回も読んでいます。
で、そのまま、止まらなくなってしまうパターンです。
私としては、アニメ化希望なんですけど。
絶対に面白い。
実写はちょっと難しいと思うので。
あ、やっぱり気になる。
もっかい読も。